ビジョン・ミッション・行動方針
一般財団法人こまき市民文化財団ビジョン
『市民がともにつくる文化を支え、
文化をとおして人々に心の豊かさを提供します。』
一般財団法人こまき市民文化財団ミッション
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1.文化をとおして地域につながりを創出します
文化団体や市民の自主的な文化活動や学びを支えるパートナーとして相談・支援体制を整えるとともに、多種多様な文化団体・芸術家等のコーディネートをするなど、文化をとおして地域のつながりを創出します。
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2.文化に親しむきっかけを提供します
鑑賞や体験をとおして市民に良質な文化を提供し、文化芸術に興味を持つきっかけをつくります。
また、市民の多様化する文化的なニーズに対応し、幅広い分野や小牧市の特色を活かした公演等を実施するとともに、ワークショップやアウトリーチなどを活用して、より多くの人が気軽に文化にふれ、興味を持つことができる環境を整えます。
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3.文化を等しく市民にお届けします
すべての市民が文化芸術や学びをとおして心豊かな市民生活を送ることができるように、年齢、障がいの有無又は経済的な状況等にかかわらず等しく文化・芸術の鑑賞や体験等ができ、生涯学ぶことのできる環境を整えます。
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4.文化で子どもたちを育むとともに、
小牧の文化を担う次の世代の育成を図ります次代の小牧の文化を担っていくのは子どもたちです。文化団体等と連携し、子どもたちに伝統芸能や生活文化などを伝えていくとともに、文化に関心を持ち、豊かな人間性を育むことができるように、文化に親しむ機会を提供します。
また、地域のアーティストの発掘、育成や、市民、文化団体、芸術家と連携して事業を実施するなど、小牧の文化を担う次の世代の育成を図ります。
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5.みんなに親しまれる広場をつくります
文化施設等の管理運営においては、施設の安全安心な利用はもとより、やすらぎの場として、出会いの場として人々が集い、つながりを実感できる広場のような空間づくりを目指します。
一般財団法人こまき市民文化財団行動方針
市民がともにつくる文化を支え、
文化をとおして人々に心の豊かさを提供します。
- 1.市民のために、地域のために
- 事業の目的を理解し、市民のため、地域のためになっているかどうかを基準に事業を実施していきます。
- 2.安全で安心なサービスの提供
- 施設の利用や文化事業の実施など安全で安心なサービスを提供します。
- 3.公平で公正な対応と説明責任
- 法令を順守し、性別、年齢、障がいの有無、地域、国籍を問わず、公平で平等な運営に努めます。また、市民や利用者から信頼される組織を目指し、積極的な説明責任を果たすとともに、透明性を確保します。
- 4.多様な連携体制の構築
- 多様な団体等との連携体制を構築し、ネットワークを活かした事業展開を図り、効果的な運営に努めます。また、行政と対等なパートナーシップを構築し、小牧の文化を育てていく両輪として連携協力していきます。
- 5.積極的な情報発信
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事業をより効果的に進めるため、ホームページやSNSなどさまざまなツールを活用して積極的に情報を発信し、小牧の文化に対する認識を高めます。
また、メディアなどにも積極的に情報を提供し、小牧市の魅力を発信していきます。
- 6.健全な財務体質の構築
- 公益性の高い事業を実施していることを常に念頭に置き、健全で透明性の高い経営を行います。また、補助金の利活用や自主財源の確保に努めるとともに、自律性の高い健全な財政運営に向けた取り組みを行います。
- 7.人材の育成
- 組織の財産である人材を育成し、地域の文化や学びを支える人材を育成します。また、良好な職場環境の保全に努め、職員のワークライフバランスに配慮します。