全6回の講座の最終回。受講生の方々は、最初は肌襦袢を着て準備することや、着物を畳むことなど、不慣れな様子でゆっくりでしたが、今や手早くすすめていかれるようになりました。
今回は、袋帯の練習を行いました。最後ということもあり、何度も着直して練習され、綺麗に仕上げることができました。
受講生同士で見合ったり、協力し合ったりする、和気あいあいの雰囲気でした。「コロナ禍でなければ、みんなで着物を着てカフェとかにお出かけしたかった」という声も聞かれました。今後は、希望者の方で「着付けサークル・みやび」として、引き続き活動していかれるそうです。