令和3年度ゆうゆう学級 20回「音と光で織りなす思い出の奏で」

ゆうゆう学級最終回の本日は、スターダスト・トリオの皆さんによる市民会館で行うコンサートです。

季節の歌から始まったコンサートは、春は「花」「朧月夜」、夏は「夏の思い出」・・・秋は「紅葉」・・・冬は「雪の歌」、・・・唱歌から演歌まで、実際に撮影された美しい映像をバックに、美しい調べが続きます。

季節の風景に星空のスクリーンを見ながら、曲間にはリーダーの簡単な説明が入ります。どんな場所で、いつ撮ったものか、その写真に対する想いなども伝わってきて、皆さんじっくり聞き入ってみえました。心に沁みる音に、拍手がだんだん大きくなっていきました。後半は、懐かしい小牧の風景写真もあり、思わず、ああという声がもれました。古い小牧駅の写真、小牧岩倉線の駅の様子、幼い頃の小牧の街を思い出された方もみえたようでした。

市民会館の大ホールは、この近隣でも音響環境の良いホールの一つです。バイオリン、コントラバス、キーボードのアンサンブルが、響き渡りました。非常に贅沢な時間を過ごして、今年のゆうゆう学級のまとめとなりました。

「久しぶりに、コンサートを聞きました。」「ステキな音色でしたね。今日は最高でした。」など、皆さんとても満足げに、帰られました。次年度またどこかでお会いできることを願って。