ゆうゆう学級 「みんなで楽しくレクリエーション」
2022/07/24
今日は、愛知県レクリエーション協会理事長の林栄五郎さんに来ていただき、ゲームをしながら脳トレや筋トレをして、楽しいひとときを過ごしました。
まずは、各種ジャンケンゲーム。講師とのジャンケンで5回勝ったら座るゲーム、参加者同士であいさつを交わし5回勝った人から座るゲームで盛り上がりました。後出しじゃんけんでは、勝つように出すのはたやすくできても、負けるように出すのは、案外難しいものだと実感しました。ポン・ポンのリズムにあわせて、じゃんけんをする、声と手を合わせるのも難しい。講師曰く「頭を使うことが脳トレになるんです。間違えたら笑えばいいんです。笑えば体温が上がる。血行が良くなり結構結構。みんなの体温を上げることが今回の目標です。そして声を出すことで元気になる。楽しく遊びながら脳トレをすることでボケ防止になります。」
出した指の数を言い合うジャンケンでは、つい声も大きくなり、人数が増えるに従い足し算も複雑になり、ジャンケンだけでも十分な運動であり、頭もフル回転、笑い声も大きくなりました。
歌に合わせて、手を動かすゲームは、簡単そうで苦戦しました。講師の楽しい声掛けに、皆さん大笑いしながら、身体と手を動かしました。
最後はピンポン玉を使ったゲーム。1つずつピンポン玉と紙コップを持ち、リズムに合わせて、隣りの人へ渡します。それだけなのにどういうわけか、誰かの球が2個になったり誰かの球がなくなったり不思議なことが起こります。
その次には、投げてコップで受け取る、さらに向き合ってのパス。同時に投げ合いキャッチボール。小さなピンポン玉ですが、いつのまにか息が弾むほどに、いい汗をかいていました。
「ピンポン玉なら、手軽にできますね、普段から楽しく体を動かす。この習慣を大切にしていってください。」笑いの中にも大切な金言にいっぱい触れる機会となりました。