市民企画講座「本格的なプログラミングでゲームをつくろう！！」

親子でプログラミングにチャレンジする講座を、Zoomで行いました。金曜の夜、小学校４年生から中学生３年生までの７組の親子がそれぞれの自宅から参加してくれました。プロが使うJavaScript言語で「世界にひとつだけのオリジナルゲーム」を作ります。講師は青木貴宏さんです。

全６回の講座の前半は、「もぐらたたき」のゲームをお手本に、プログラムの書き方を学びました。お手本のプログラムからコピーをしたり、数字や英単語を入力したりして、決まった手順で保存すると、自分のゲーム画面でゲームが動くようになります。「もぐらが表れない」「もぐらが動かない」なかなか思い通りにいきませんが、画面共有で先生に見てもらって解決します。

後半は、それぞれが作りたいゲームの内容をアイデアシートに書いて、それをもとにゲームを作っていきます。お絵描きソフトを使ってゲームのキャラクターも自分で作り、動きも一つずつプログラミングしていきます。

最終回は、作ったゲームの発表会です。直前まで先生にアドバイスをもらって直している子もいれば、すっかり完成して、待ってる間に音楽を付ける挑戦をしている子もいました。なんとか全員が完成し、共有画面にアップロードできました。発表は、一人ずつタイトルと内容を説明し、実際にゲームを行って見せます。ほとんどの子が、初めての挑戦でしたが、出来上がったゲームは個性いろいろ、そのアイデアの豊かさには驚かされました。

せっかくなので、財団のフェイスブックとブログからリンクを貼ってゲームを公開します。キノコだったり、ゴキブリだったり、バラエティーに富んだ楽しいキャラクターに会いに来てくださいね。