色で元気に健康に!!色彩心理セミナー
2018/11/10
第12回のゆうゆう学級は、AFT色彩検定1級、IACC国際カラーコンサルタント等の資格をお持ちの宮本眞由美先生の、「色で元気に健康に!!色彩心理セミナー」でした。
人にはそれぞれに好きな色、苦手な色があります。その上で、色は気持ちにも体調にも影響があり、それぞれの色彩効果を知って、自分に必要な色が分かれば、毎日を元気に過ごすことができるようになります。上手な色の使い方を学びました。
色について順番に解説していただきました。赤外線=熱、紫外線=害 は基本認識です。
赤・興奮作用、チャレンジ精神。元気が欲しい時に必要。
橙・気持ちを近づけます。コミュニケーションを高めます。食事を美味しく、整腸作用も。トイレ・キッチンにはオレンジ色のマットを。
黄・のびのび解放感、知的好奇心も増幅。ちょっと狭めの部屋や暗めの部屋には薄い黄色のカーテンを。
緑・リラックス、中庸、平常心に。囲まれてしまうとゆったりしすぎてやる気が出ないことも。
青・鎮静効果、冷静、集中力が必要な時に。
紫・免疫力を高めます。使いすぎは気持ちが不安定にも。
ピンク・幸せ感、満足感。若返りの色でもあるのでチャレンジを。
先生いわく、どの色も大切な色ばかり。必要に応じて、体調・体質に合わせて賢く利用しましょうとのこと。メモを一杯取りました。