市民企画講座「パズルで脳トレ 楽しい教育マジック」

2018/12/05

市民企画講座「パズルで脳トレ 楽しい教育マジック」がスタートしました。講師はマジック歴10年の山中諒一先生です。山中先生は、退職後にマジックを始められ、これまでに幼稚園・保育園・児童クラブ・老人会などで1000回近くマジックを披露してみえます。今回の講座では、数あるレパートリーの中から毎回数種類のパズルやマジックを紹介していただき、受講者は技を覚えていきます。

この講座はお子さんの参加もOKということで、今日は4名の子どもたちも参加し、いつもの企画講座とは違った雰囲気で始まりました。

初めはちょっと大きな道具を使ったマジックを見ました。何も入っていない箱からドラえもんのおもちゃが出てきました。次に箱の中のウサギの色が変わるマジックです。わざと間違えて笑いを取る場面も。どちらも披露した後種明かしもあり、参加者は頷いていました。

今回は初回ということで、マジックを覚えるというよりは色々なマジック道具の紹介、マジックの見せ方、流行りのマジックとはなどのガイダンスが中心でした。また、先生の終活事情などの話も出てきました。

今日は参加者にマジックの本や、簡単なトランプ手品、知恵の輪、パズルの道具などが配られました。次回からは、それらを使ったマジックやパズルが行われます。お正月などに家族や親類に披露できるように受講者の皆さんには頑張って技をマスターしていただきたいものです。