脳を元気に!わくわくアロマ
2019/06/14
市民企画講座「脳を元気に!わくわくアロマ」の初回が、6月13日に行われました。講師は、味岡市民センターで活動している「アロマ同好会えがお」さんと、その同好会を指導してみえる、アロマテラピーインストラクターの橋口かづ子先生です。
この講座は、化粧水やチンキなどの日常で使えるアロマ作品を毎回作るだけでなく、季節に合ったハーブティーも戴けるというものです。今日は、食後の消化不良や膨満感を解消するのに効果のある、フェンネルとペパーミントを合わせたハーブティーが振舞われました。
講座の始めは、橋口先生からアロマテラピーについての講義がありました。アロマは芳香、テラピーは療法で、匂いが脳を刺激し、良い効果があるそうです。
講義の後は実習です。今回は夏にもってこいの「肌に優しい虫よけスプレー」を作りました。ユーカリラジアタ、ラベンダーアングスティフォリア、ペパーミントSPの3種類のエッセンシャルオイルを使います。ビーカーやスポイトを使って規定量を測る作業は化学の実験のようです。5滴6滴・・・、皆さん口に出して数えながら慎重に作業し、全員完成しました。このスプレーは虫よけだけでなく、部屋の匂い消しにも使えるそうで、講座が終わった後の会場は、とっても良い香りが漂っていました。
次回は、来月11日に、ラベンダーチンキを作成します。