パン作りに挑戦

パン作りのいろはを学ぶ初心者向けの講座が始まりました。講師は小牧市内や大口町など近隣の市町で料理やパンの講師として活躍されていらっしゃる近藤真由美先生です。
今日は、主食にもなるしっかりとした「くるみのプチパン」「フォカッチャ」と、柔らかくてふわっとしたお菓子のような「シュクレフルール」に挑戦です。分担して一人で一つの生地を捏ねました。パン作りが初めての方がほとんどでしたので、最初はぎこちない動きでしたが、コツがつかめると、生地をバンバン台に打ち付けて、全員が捏ね上げることができました。中には勢い余って、生地を飛ばしてしまった方も！
発酵させている間は、フォカッチャにのせる具を作りました。パン生地がふっくら発酵したら、分割→成型→2次発酵→焼成です。オーブンから出てきたパンは、こんがり焼き色がついて、焼き立てのいい香りに包まれていました。試食タイムでは、皆さん笑顔で会話も弾んでいました。自分で粉から作り上げた焼き立てのパンのおいしさは格別ですね。
次の回まで1か月あるので、忘れないうちに家でもう1度作ってみたいとおっしゃっている方もみえました。