基礎から学ぶクラフトバンド第1回

2019/07/07

クラフトバンド(手芸用に作られた紙製の帯状のひも)の基本の編み方を学ぶ6回講座が始まりました。前半3回で持ち手がついたバスケット、後半3回で市松模様のかごバックを作ります。講師は、小牧市だけでなく、江南市や大口町など近隣の市町でも市民講座を10年以上にわたって指導されている石川恵先生です。
今日から作るバスケットの材料は、シンプルに赤と茶色のクラフトバンド2巻のみです。まずは、バンドを決められた長さに測ってカットします。そのままでは太すぎるので、硬くて薄いPPバンド(荷締め用に使用するポリプロピレンのバンド)を道具に使って、割いていきます。細かくて根気のいる作業ですが、同じテーブルになった方同士で教え合いながらワイワイと楽しく行ってみえました。底の部分から作りましたが、バンドを編む作業になると、初めての方にとってはコツをつかむまで少し難しいようで、石川先生も、助手の先生も、あちらこちらから引っ張りだこでした。
次回は側面の作成にはいるので、底面の残りは宿題になりました。