ゆっくり小牧を歩いてみよう

ゆうゆう学級第11回は、小牧生まれの小牧育ち、小牧をこよなく愛する小牧観光ガイドの鵜飼公俊先生と共に、小牧のまちをゆっくり歩いて回りました。
まずは「七軒町」の屋根神様から。火事が怖かったので屋根に神様（秋葉様）をお祀りして守っていただいたそうです。東春信用金庫跡の屋根神様には受講生も改めてビックリ。（ぜひ一度、現地へ見に行ってください）
続いて「戒蔵院」、小牧宿の中心地です。横町は戒蔵院があるので屋根神様がなくて良かったそうです。元々の小牧小学校もここに。
3番目は織田家ゆかりの「西源寺」。4番目は「徳川」家ゆかりの「西林寺」。歩きながら商店街の店の話も出て、受講生の皆さんもあそこはこんな店があった。ここは何だったかしらと、話に花が咲きました。西町の「稲荷堂」を見て、「玉林寺」では本堂内の素晴らしい「龍の天井画」や「襖絵」を見せていただき、大満足の一日となりました。神明社や岸田家まで足を延ばせませんでしたので、孫たちを連れて秋の小牧を楽しみたいとの声も聞こえてきました。