アロハ オハナ フラ!
2019/10/31
市民企画講座「アロハ オハナ フラ!(みんなでフラダンス)」第1回が、10月27日市民会館リハーサル室にて13名の受講生と7名の小さな受講生の参加で開催されました。講師はフラダンスの魅力を伝えたい、フラダンスの愛好家を増やしていきたいと願う宮田真知子先生です。
まず準備運動から。ハワイ語のかけ声で進んでいきます。何となく「フラダンス」が始まるのだなという気にさせてくれます。
次に基本の動きへ。カオ=腰を揺らす、カホロ=横へ歩く、テラ=足を出す、イワヌ・イコペ=前後に歩く。の4つですが、これを膝を少し曲げ、きちんと姿勢を保ったまま動くのは大変。ついつい膝が伸びていってしまいます。ゆっくり教えていただいたのですが、30分動き続けた受講生達は、休憩時に思わず息がもれていました。腿と腹筋が少しずつ張っていきます。
今日の課題曲「Honomuni」の練習に入ります。基本姿勢のまま足の動きだけを練習していきます。基本の動きが中心なのですが、沈んだり、回転したりと少しずつ応用も入ってきます。また比較的新しい曲なので、テンポが結構速く、基本の動きを覚えたと思って曲を流してやってみると大慌てになって、思わず受講生の皆さんも笑ってしまいました。小学生の参加者もお母さんに負けず頑張って練習についてきます。保育園児さんたちはそれなりに・・。
いよいよ手の動きが入ります。柔らかく、柔らかくと声がかかります。とは言っても、足に気を配ると手がおろそかになり、手の動きに注意するとテンポが合わなくなります。手も足も2本ずつしかないのに、なんでわからなくなってしまうのでしょう。しっかり汗もかいて、最後に「マハロ」とみんなで輪になって挨拶して、1日目の講座は終了しました。