みんなで吹こう、ソプラノ・リコーダーで やさしいアンサンブル
2019/11/08
市民企画講座「みんなで吹こう、ソプラノ・リコーダーでやさしいアンサンブル」の6回講座が開講しました。講師は音楽全般に造詣が深く、ギターや合唱の同好会で監督や代表をしてみえる尾嶋正由先生です。当然先生はリコーダーもお得意で、リコーダーアンサンブルみつばちでもご活躍です。
今日は初回ということと、初めてリコーダーに触る方もみえたこともあり、楽譜の読み方からスタート。そして、リコーダーを吹く基本となる指の押さえ方へと進みます。運指もそこそこにして、「故郷」を吹きます。見ていてちょっと不安でしたが、皆さんの覚えが良く、30分足らずでマスターできました。しかも、三部です。
次の曲は「赤とんぼ」。ヘ長調の曲で、半音下げたりします。ここでは吹く時の基本、「タンギング」や「スラー」の吹き方を習いました。「赤とんぼ」も三部合奏でしたが、各パートとも何とか吹くことができました。
練習はまだまだ続きます。3曲目は「四季の歌」。さすがに全部とはいきませんでしたが、初回からいきなり3曲ということで戸惑いも見られる中、皆さんの頑張りで乗り越えることができました。6回分の楽譜が配付されたので、自宅でもしっかり練習して参加してほしいと思います。
ソプラノリコーダーの音色が響き渡る講座は、小学校の音楽の時間を思い出させる懐かしい時間となりました。