こどものための ふゆやすみプログラム おとのでるクリスマス

2019/12/25

冬休み初日の24日、市公民館で小学生がたくさん集まって「おとのでるクリスマス」が開催されました。

まずは「木琴づくり」です。大寺マリコ先生の指導で、材料を磨いて・並べて・固定して・模様を付けて・・・、多少のことは気にしない!! かわいい木琴の完成です。

続いて「おやつ作り」です。板倉まどか先生がおやつの材料を準備してきてくださったので、簡単に楽しく作業をすることができました。甘さ控えめで、食の安全に気を配った、それでいて素適なお芋ツリーができあがりました。

お昼は「ホットドッグ」と「ポトフ」です。パンにキャベツとウインナーをはさんで、アルミホイルで包み、コンロで焼きます。焼き加減が微妙!冷たいのはいやだし、焦げたのもいや。見つめる目も真剣です。焼きあがったら、たっぷりケチャップとマスタードをかけて、野菜たっぷりのポトフをもらって外で会食です。暖かくてとても気持ちよく食べられました。

お腹いっぱいで多少集中力に問題はありましたが、午後に向けて木琴で曲の練習をしました。

午後の「クリスマス会」では、小さな子・保護者の皆さんも加わって、音楽から始まりました。

元気よく金属のボールをお玉でたたいて音を楽しんでいた人が、ベコベコになったボールをどうしたかは知らないほうがいいかも・・・・。

続いて、保護者の方にも協力していただきゲーム大会。大きな子が一生懸命小さな子達をまとめている姿にほっこり。

「ピニャータ」では、一生懸命壊し過ぎて、お菓子が拾えなかった子も・・・。多く拾った子が、拾えなかった子に配っていたことに場が和みます。

最後は「キャンドルサービス」です。

一人ずつロウソクでキャンドルを作っていきながら、1日を振り返りました。

 

お土産や思い出をいっぱい持って、楽しい1日が終わりました。

 

小牧市こども夢・チャレンジ文化事業実行委員会やこまき市民文化財団では、これからも小牧の子どもたちに様々な体験をしてもらえる企画を実施していきます。お楽しみに‥。