若く健康に過ごすための香りの効用 ～アロマとフレグランス～（1２月から１月　全４回）

私たちは心地よい香りに包まれることで、ほっとしたり元気づけられたりすることがあります。
コロナでストレスが蔓延する今の世の中、香りによる癒しを生活に役立て、リフレッシュ＆リラックスして健康に留意し、もうひと踏ん張りできれば、すばらしいですね。
 
４回講座です。最終回には、自分に合う香りのオリジナルサシェづくりも予定されています。

①リフレッシュ・リラックスする香りの紹介
②ルームフレグランスづくり
③自分に合う香りを知ろう
④自分に合ったオリジナルサシェ（香り袋）づくり
 
アロマの香りは、自然由来の精油を基にしています。
レモンやオレンジでは果皮を圧縮して抽出し、ミントやラベンダーでは大量の葉っぱや花穂を水蒸気蒸留法という方法で抽出するそうです。
精油（アロマエッセンス）は、いずれも少量しか抽出できず、貴重なものだということでした。
 

今日は、リフレッシュが効能のレモン、ミントと、リラックスのオレンジ、ラベンダーの香りをそれぞれ試してみました。
香りのデザインといって、２種類のエッセンスオイルをミックスしたものもあり、部屋いっぱいにアロマの香りが広がりました。
臭覚により大脳を刺激することで、若さを保つ効果もあるそうです。
香りの効用を知り、上手に活用することで生活に潤いを与えてくれることを期待しています。