市民企画講座「パリのお話とフランス語」

2020/12/17

4回目の講座の今日は、「フランス語を楽しく、身の回りのフランス語」をテーマに学びました。

まずは、季節や曜日、自然や建物などの単語。そして、簡単なあいさつなど。

プランタン~春、リヴィエール~川、スィエル~空・・・あのラルク アン スィエル(ラルクアンシエル)は、「空の虹」という意味だったのね!と感心し、オテル~ホテル、オピタル~病院(フランス語のHは発音しません)これまでの学びを少しずつ思い出し、頷きながらお話を聞きました。

ボンジュール(おはよう)から、ボンヌ ヌュイ(おやすみ)・・・オ ルヴォワール(さようなら)まで、簡単なあいさつも習いました。ア ビヤント(またね)とか、メルスィ マダム(ありがとう)なんて使ってみたいものです。

身近なフランス語編では、ケーキ屋さんでよく見かけるフレイズ(イチゴ)、ポワール(洋ナシ)などの果物。アンニュイ、トラヴァイユもフランス語、でも意味が日本で使われるのとは少し違うようです。驚くことにプリン ア ラ モードはフランスにはないそうです。

果物名に色の名前など、自分の興味のあるものからボキャブラリを増やすといいですねと、やさしいアドバイスもいただきました。

Joyeux Noël(ジョワイヨ ノエル)は、メリークリスマス!今年はフランスでもクリスマスは静かに過ごすことになりそうですが、いつかは訪れてみたいものです。