市民企画講座「パリのお話と身近なフランス語」
2021/01/15
Bonne Année!
このあいさつから、講座が始まりました。
フランス語で「あけましておめでとう」にあたるそうです。<Bonneよい Année年を>
ということですので、日本語とよく似ていますね。
本日は、5回講座の最終回です。
「簡単なフランス語のあいさつとパリのカフェのお話」をテーマに学びました。
最初に英語のgoにあたる aller(行く)の活用を学びます。本当にフランス語の活用は複雑だなあと改めて、確認しました。
ウ アレ ヴ?(あなたはどこへ行きますか)
ジュ ヴェ ア パリ(私はパリに行きます)
そして、次の「お元気ですか?」は
コマンタレ ヴ?もしくは、ヴ ザレ ビィアン?
返事は、トレヴィアン、メルシィ、エ ヴ?
(とても元気です。ありがとう、あなたは?)
コマンタレ(コマント アレ) のところに、さきほどの アレがでてきました。なるほど~!!です。
いくつかの挨拶を教えていただき、いつか使ってみたいと思う受講者の方々です。
そして、楽しみにしていたパリのカフェのお話。プレゼンの写真を見て、パリの各区の地図を復習しながらのカフェ講座です。テラス席と店内では料金も違うとか。メニューやオーダー、会計の仕方も学び、もう気分はPARISです。
アン カフェ、スィル ヴ プレ。(コーヒーを一つください)
ラディシィオン、スィル ヴ プレ。(お会計をお願いします)
スィル ヴ プレが大切なのだそうです。カフェでは、各テーブルでの会計になります。ムッシュー スィル ヴ プレ!!とイケメンのギャルソンに声を掛けましょう。
クロックムッシュに パナシェ、アン ヴェール ドゥ ヴァン(グラスワイン)などなど、カフェメニューもたくさん教えていただいたので、ぜひ、カフェで素敵なひとときを過ごしたいものです。講師の先生の導きでパリの香り満載の講座が終了となりました。早くPARISで実践してみたいので、コロナの終息を祈るばかりです。