市民企画講座「初めての小説」第3回

「初めての小説」第3回。1回目の書き方講座を受けて、前回は参加者がそれぞれに小説や小作品を書いて集まりました。今日は、持ち帰って読み込んできた他の人の作品に対して、互いに感想や意見を出し合いました。

講師からは、丁寧な書評とともに、「ここをこうしたら」、「こんな風に構成を考えたら」、あるいは、「誰々の小説を参考に書いてみるといいのでは？」などたくさんのアイディアや助言がいただけました。

参加者の皆さんも、しっかり読み込んでいるので、他の作品の細かい描写の良さを指摘したり、疑問点を尋ねたり、もう少しこの部分を詳しく知りたいなど、熱心に交流が行われました。

事後のアンケートは、難しかったが、たくさんのことが分かったなど好評でした。小説を書きたい、何か文章を書いてみたいという方がこんなにいらっしゃるということに少し驚きました。コロナの巣ごもり時間をじっくり書きもので過ごすのもよいかもしれません。