小牧市制70周年記念&小牧市公民館リニューアルオープン記念展覧会
漆 うるし URUSHI 浅井啓介展

愛知県小牧市にて、代々、尾張漆器を継承した3代目、漆芸家 浅井啓介による展覧会。
伝統的な漆器から、漆芸の伝統技法を駆使した抽象絵画や立体作品を一堂に展示し、また講堂全体を使ったインスタレーション展示を行います。漆の持つ素材の多様さ、漆芸の魅力を体感する、またとない機会となることでしょう。
リニューアルオープンする小牧市公民館講堂、展示場での初の展覧会です。
<関連イベント>アーティストトーク、簡易金継ぎのワークショップを開催

 

【関連イベント】
[アーティストトーク]
日時:3/23(日)14:00~(受付:13:30~)[入場無料]
会場:小牧市公民館4階視聴覚室
定員:50名(当日先着順)
出演:浅井啓介(本展作家)
司会・聞き手:浅井健太(当財団美術コーディネーター)

[簡易金継ぎ体験ワークショップ]
かぶれない新漆とパテによるone day初歩の簡易金継ぎ体験。
日時 3/29(土)13:00~16:00/小牧市公民館4階創作室
定員15名(申込抽選)、参加費2,000円(材料費込)
講師:浅井啓介(本展作家)
内容:パテによる欠けの修復後、新漆と代用金粉(真鍮粉)による簡易金継ぎです。途中、講師による金継ぎの講座があります。
持ち物:汚れてもよい服装で、ティッシュペーパーを持参ください。金継ぎ体験用のものをこちらで用意します。
※申込み:募集期間2/15(土)~3/1(土)財団HP内募集フォームよりお申込み下さい。

 

 

※募集フォームは2/15(土)10:00にここに表示されます。

会期 2025年3月22日(土)~2025年3月30日(日) 10:00~17:00 ※3/24(月)休館
会場 小牧市公民館

講堂・展示場
出演者 浅井啓介
チケット料金 入場無料
その他
ご案内
展示作家プロフィール
[漆芸家 浅井啓介]  
1967年愛知県小牧市生まれ小牧市在住。
日展会員、現代工芸美術家協会評議員、日本美術家連盟会員、CBCクラブ 会員。
愛知県小牧市にて祖父の代から続く尾張漆器の3代目。18歳で石川県輪島市の佐藤幸一氏に師事し蒔絵を学ぶ。家業の尾張漆器を継ぐため、父、源一郎に師事。漆芸を極めるとともに日本画を愛知県春日井市の星野哲弘氏に学び、絵画的要素と漆を融合した作品を制作するなど多彩な創作活動を続ける。
<主な受賞歴>
[国民文化祭ぎふ]文部大臣奨励賞[日本現代工芸美術展] 愛知県知事賞、現代工芸大賞、本会員賞、現代工芸理事長賞、審査員(四回)[日展]入選(二十一回)、中日賞、特選(二回)、無鑑査(二回)審査員(二回)
<主な個展>
[古川美術館為三郎記念館特別記念展 漆・浅井啓介展]2019年.古川美術館為三郎記念館.名古屋市
「浅井啓介展」 2020年、2022年.堀部邸.愛知県犬山市
「伝統×現代 浅井啓介 漆展」2019年、2020年、2022年.ノリタケの森.名古屋市
「浅井啓介漆芸展」2007年.瀬戸市美術館.愛知県瀬戸市
申込み・
お問合せ
(一財)こまき市民文化財団 (0568)71-9700
主催 (一財)こまき市民文化財団
共催 小牧市
小牧市教育委員会

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